6月29日、富山県警察本部にて、「安全安心見守り隊員」委嘱状交付式が行われました。富山ヤクルトからは本多悦夫代表取締役社長と志田浩常務取締役、ヤクルトスタッフ6名が出席し、県警本部からは高島秀之生活安全部長、宮島秀和交通部長らが出席されました。

交付式で高島部長からは「地元密着で事業活動を展開されている富山ヤクルトのご協力のもと137名のヤクルトスタッフにこの度委嘱状を交付させていただけるということで本当に心強く感じております。皆さまの活動でよりよく安全に過ごせる富山を築くことができればと期待しております。」とのお言葉をいただきました。

本多社長からは、「地域安全安心見守り活動として特殊詐欺被害の防止や交通事故防止に対する啓蒙について少しでもお役に立ちたいという想いで、警察本部の力添えの元、ヤクルトスタッフと連携しながら取り組んでまいりたいと思います。」と挨拶しました。

交付式に参加したヤクルトスタッフの代表者は「地域の『町内環境の改善』に取り組み、安全で安心して暮らせる地域を目指す」ことの宣言を行いました。

富山ヤクルトはこの委嘱状交付式にもとづき県警本部が作成したチラシなどをお客さまに配布し、特殊詐欺被害防止や交通安全事故防止等を啓発する活動を行います。